技術分野での新たな取り組みTechnology

品質管理システム(厚み測定システム)にAI画像認識を導入



新たな取り組み AI画像認識

品質管理システム(厚み測定システム)

システムトラストが得意とする品質管理システムの一部である、生産ライン上で厚みを測定するシステムと、あらかじめ、『カメラが収集した』ゴミやキズ、水分の画像を組み合わせたソリューションの取り組みについてご紹介します。



生産ライン上で発生する問題

現在、導入されているゴミやキズを検知するシステムでは、付着していても問題ない水分とゴミやキズの判別が困難なため、良品となるべき製品が不良と判断されることがありました。



AI画像認識を導入することで、省人化、品質の平準化、歩留まりを向上

あらかじめ、ゴミやキズ、水分の画像を、AIにディープラーニングさせることにより、生産ライン上で製品に付着したゴミやキズ等を正確に検知できるようになります。今までは水かゴミかを人の目で判別するしかなかったものが、AIで人の目による検査が簡略化され、不良を正確に検知できるようになり、「省人化」「品質の平準化」、「歩留まりの向上」など、様々なメリットを生み出します。

上記のように、AI画像認識への取り組みを行っています。

CBT PLUSに顔認証を導入

CBT 顔認証

CBT PLUS

システムトラストが販売しているCBT PLUSと顔認証を組み合わせたIBTソリューションの取り組みについて、ご紹介します。

“CBT PLUS”は従来の紙主体・手作業での試験や演習に代わり、コンピュータを利用して試験や演習を実施できる学習支援システムです。



CBTのオンライン・在宅実施の現状

CBTは、主催者が用意した会場で受験するのが一般的です。オンライン、在宅で受験する場合は、カンニング等の不正行為が行われていないか、本人が受験しているか確認することが必要となるため、オンライン、在宅で受験できる試験は模擬試験や適性検査等、合否が重要でない試験に限定されたものになっています。



カメラで顔認証、本人確認・不正防止

CBT PLUSでは、試験を受ける際にID/パスワードの認証だけでなく、受験の申し込み時に提出された顔写真とパソコンのカメラで顔認証を行い、なりすまし受験を防止します。

併せて、今までになかった、試験中にカメラで受験者の状態を監視することにより、不審な動き、離席、目線の動きを検知し、カンニング等の不正行為を見逃しません。また、映像が録画されるので、試験後でも実際に不正行為だったのかどうかを解析することができます。

以上のように、CBTと併せてIBTの取り組みも行っております。



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